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LeaningTechのキースイッチテスターを買ってみた。

 

キースイッチテスターとやらを買ってみた

最初のレビュー記事がこれかよという感じもしないでもないですが、LeaningTechの「キースイッチ メカニカルキーボード キーカップ キーカバー Cherry MX(9軸)」(製品名長い・・・)を購入したのでレビューしてみたいと思います。

 

ブログを書くに当たっては、一番重要なのはやはりキーボードでしょう。僕はこの記事を書くのにPCについてきたキーボードを使っていますが、もっと効率よく打てないかと調べてみると、どうやら高級なキーボードには静電容量無接点方式とメカニカル方式と呼ばれるものがあるらしいということが分かりました。

この記事を読まれる方は恐らく両方の方式をご存じでしょうから、詳しい説明は割愛しますが、どうやらメカニカルの方は比較的安く手に入りそうだと分かり、好みのキースイッチを探すにはどうしたらよいのだろうと調べた結果、この製品に行きついた訳です。

この製品はLeaningTechという聞きなれないメーカーの製品です。そこで、調べてみるとどうやら香港に拠点を置く企業のようです。HPがあったので見てみると、エレクトロニクス製品だけでなく、サーボモータやシュノーケルなんかも作っているよう。

正直得体のしれない企業という感じは否めませんが、HPがあるだけマシでしょうか。

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肝心のキースイッチテスターですが、 外観はテンキーっぽい感じで、キーが九つ正方形に並んでいます。キャップは半透明なのでスイッチの色はなんとなく確認できますが、グレーと白、クリア軸?に関してはキャップを外さないとよく分からないですね。

フレームが少し歪んでるような気もしますが、大した問題にはならないでしょう。

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キャップを外すと、CHERRYの文字が見える


キャップを外すとCHERRYのロゴが見えますが、本当に本物かは不明です。少なくとも青軸や緑軸、白軸はカチカチと音が鳴りますし、赤軸と黒軸の重さの違いも体感できました。

本物のCherry MXかどうかはいささか疑わしいところではありますが、キースイッチの大体の特性は掴めたのでよかったです。値段も2000円ほどと手ごろですし、カチャカチャ触るだけでも楽しいので、メカニカルキーボードに興味のある方は一つ買ってみても良いのでは?

ちなみに僕は軽いタッチのスイッチが気に入ったので、その方面で探してみようかと思います。